編集途中です。試行錯誤しながら整理していきます。
byもーりす
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このページでは紗夜と日菜の関係性やお互いへの感情などの変化を時間経過と共にまとめています。
重度のネタバレを含みますので、ご注意ください。
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バンドリ内時間 | 氷川紗夜 | 氷川日菜 | 収録エピソード |
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幼少期 (詳細時期不明) | 「にんじん」を残すことで親に怒られる日菜を庇い、日菜の分のにんじんも食べていた。しかしそのうちに日菜の分のにんじんは食べるも自分の分のにんじんは残すようになり、代わりに親に怒られてしまう。それが原因となって彼女自身がにんじんを苦手になった。 | 紗夜ににんじんを代わりに食べて貰えるようになっていくうちに、逆ににんじんが食べられるようになった。 | 氷川紗夜☆3 「雨声と涙」 エピソード 『にんじん』 |
バンドリ内時間 | 氷川紗夜 | 氷川日菜 | 収録エピソード |
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バンド加入まで | 日菜と比べられないようギターに必死にのめり込む。 その意識の高さからバンドを組んでは離脱を繰り返す。 その後、演奏技術と意識の高さから友希那に勧誘されRoseliaへ加入を決める。 | Roselia2話 | |
帰宅後、日菜にスマホを覗き込まれロックフェスについて調べていることを知られてしまう。 「いつもあなたは、一緒のことばかりするじゃない」 日菜に比べられる事への危機感から日菜を突き放し、ギターで頂点を取る決意を再度固める。 | リビングにて紗夜の好きな犬の番組を一緒に見ようと誘うも、録画で見るからと断られてしまう。 「あたし達双子じゃん?たまには一緒になにかしても……」 | Roselia5話 | |
学校にてリサにバンドを組んだ紗夜の様子を訪ねる。 「バンドしてる時のお姉ちゃんってどんな感じ?楽しそう?嬉しそう?」 この時今井リサは日菜が紗夜の双子の妹であることを知る。 | Roselia10話 | ||
バンドのオーディションに合格したことで、新規結成アイドルバンド「Pastel*Palettes」のギター担当となる。 | Pastel*Palettes1話 | ||
自己紹介動画の中で、ギターを始めた切っ掛けは紗夜に憧れたからだと真っ先に語る。 「おねーちゃん、大好きなんだ〜!ギターもねー、おねーちゃんに憧れてはじめたんだー」 | 氷川日菜☆1 「天才少女」 エピソード 『自己紹介』 | ||
楽器店に貼られたポスターで日菜がアイドルバンドにて紗夜と同じギターを始めたことを知る。 その後Roseliaの休憩中に姉妹の話題が出た際、日菜にギターでも追い越されてしまうのではという焦りと動揺からメンバーに対し激高してしまう。 「お姉ちゃんお姉ちゃんってなんなのよ!憧れられる方がどれだけ負担に感じてるか……わかってないくせに!!!」 | Roselia11話 | ||
バンド加入後 | 部屋に勝手に入ってきた日菜を突き放す。 「私にはギターしかないの!放っておいて!!」 | 顔色が悪い紗夜を心配し、部屋を訪ねるも拒絶されてしまう。 倒れ込みつつも尚自分のことをはねのける紗夜に言葉が詰まらせた。 | Roselia13話 |
友希那が別の事務所に勧誘されたことによる疑心暗鬼からRoseliaはバラバラに。 自室で1人練習するも上手くいかないところに日菜が入ってくる。 日菜に出て行くよう伝えた後、バンドメンバーの宇田川あこから送られてきた動画で練習中に自分が笑顔を浮かべていたことに驚きRoseliaで弾き続けたいと思うように。 | ドアが空いていたので紗夜の部屋にいつものように入ると、紗夜のギターの音に変化を感じる。 「なんかお姉ちゃんのギターの音、お姉ちゃんぽくなった気がする」 部屋を出るよう言われてしまうが、以前に比べ言葉が優しくなっていることに気付く。 (なんかお姉ちゃん……ちょっと優しい?) | Roselia17話 | |
友希那のバンド結成理由の告白、他のバンドメンバーのそれぞれの想いを聞いた上でRoseliaの5人で音楽をしたいと想いを告げる。 「抱えているものは、それぞれにあっていい。どうしても手放せないから、抱えているんでしょう。だったらそのまま、進むしかない……そうじゃない?」 | Roselia18話 | ||
コンテストでの演奏前、他の応募者が日菜の加入しているPastel*Palettesの事を噂しているのを耳にする。正式デビュー前なのに推されているパスパレはギターとドラムが上手そうと話す声を聞くも、もう紗夜の心に以前のような動揺は無かった。 | Roselia19話 | ||
Roseliaでファミレスに来た際、他の客に「パスパレの日菜ちゃんのお姉さんですか?」と声を掛けられる。 自身が日菜の存在から逃げられはしないことを再認識しながらも、その想いを抱えつつRoseliaとして前を向いてゆく。 | Roselia20話 | ||
パスパレでの練習の最中、仲間のことを理解していく大切さに、紗夜から言われた言葉を思い返す。 「あたしさ、おねーちゃんに言われたんだ。他人のことをわかろうとするのが大事なんだって」 | Pastel*Palettes15話 | ||
楽器店でエフェクターを選んでいたところ、日菜に声を掛けられる。お揃いだねと語る日菜から逃げるように楽器店を後にするが、日菜も方向は同じだからとついて来てしまう。日菜のギターとしての呑気な態度にギタリストとして忠告を述べるが、それを受けての日菜の様子に紗夜は複雑な表情を浮かべる。 「私は……あなたに頑張ってほしくない。……追い越されたくない」 (なのに、さっきはなぜあんなこを……) その後、Roseliaの練習の中でどうしようもないことはみんなそれぞれあるのだから、それを抱えつつ進んでいくことを再認識する。 「だから、こんな私でも……日菜に少し、優しくできた……」 | 紗夜の気にしていたエフェクターを自身も試した時るんっと感じたことを語りかけるも、避けられてしまう。 バンド練習へと歩を早める紗夜を追いかけ話しかけ続けると、今までと違い紗夜がギタリストとしての姿勢を意見してくれる。紗夜がこんなに自分とたくさん喋ってくれたことに、純粋に喜びながら、その場を後にする。 | 氷川紗夜☆3 「双子の苦悩」 エピソード 『紗夜と友希那の葛藤』 | |
ライブ前、スタジオで気持ちの整理をしていた所、スタッフである主人公に日菜との確執を打ち明ける。 「妹は……全てにおいて、私より才能があります」 日菜が自身の努力の上に積み上げた物を何度も才能で飛び越えてしまうこと、昔から日菜は自分の真似ばかりしてしまうこと、そうしてギターだけが自分に残ったこと。 そんな過去の出来事から、日菜が自分と同じくギターを始めるかも知れないという危機感で自分の保身の為に日菜を拒絶してしまい悲しそうな表情をさせたことに涙を浮かべる。だが同時に、その危機感があったからこそこうして今ギターに全てを注ぐ自分があるとも話す。 未だに日菜にどう向かえばいいか整理しきれないながらも、日菜のおかげで今の自分があるとも感じていることを吐露し、少しだけ心の整理ができたとお礼を残しリハーサルへと戻って行く。 | 氷川紗夜☆3 「双子の苦悩」 エピソード 『あの子のおかげで』 |
バンドリ内時間 (イベント順) | 氷川紗夜 | 氷川日菜 | 収録エピソード |
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あゆみ続けた道、 彩られる未来 | 日菜の話すパスパレでの出来事。それを聞き届け、自身がギターにのめり込めたのも日菜がギターを始めたからだと感じ、逆に日菜へありがとう、と告げ『お互いが切っ掛けなのだから、お互い勝手にギターを止めない』と約束を交わす。 「日菜。あなたは私の『きっかけ』なんだから、勝手に飽きてギターやめたりしたら許さないわよ?」 | 紗夜が切っ掛けでギターを始めたことでパスパレに入り、パスパレで他人の存在を意識できるようになり、そのお陰で自分は変わることが出来たと嬉しそうに紗夜に打ち明ける。 お互いが切っ掛けであることに嬉しさを噛みしめながら、紗夜と約束を結ぶ。 「おねーちゃんこそ。勝手に諦めたりしないでよ?」 | 第3話 |
星に願う短冊 | 紗夜と一緒に商店街の七夕祭りへ行きたく悩む。相談にのってくれたリサへ誘いたいけれども断られそうなことに悩んでいたことを打ち明ける。 「おねーちゃんとは一緒に行きたいけど、おねーちゃんのこと、困らせたくないから……」 その言葉に、リサが紗夜にそれとなく聞いてみると提案してくれて喜ぶ日菜だったが……。 | オープニング 七夕祭りを一緒に | |
リサから自宅では普段どうしているのかの質問されるも、その歯切れの悪さに何が言いたいのかと問いただす。リサに日菜が自分と七夕祭りへ行きたいと行っていたこと、せっかく練習が休みなのだから一緒に行ってみたらと提案されるが、日菜とどう向き合えばいいか分からない紗夜はそういった催しには興味がないからと否定してしまう。 (日菜と2人で一緒に過ごすなんて……私は……) | |||
帰宅するとリビングにて日菜が七夕祭りへと誘ってくる。 しかし、人混みが苦手だからと言い訳をし断ってしまう。 自室に戻ると、断りはしたものの、その時の日菜の表情が気になってしまうのだった。 (日菜のあの顔……少し、悪いことをしたかしら) | 帰宅した紗夜へ必死に七夕祭りの楽しそうなことをアピールし誘うが、紗夜には人混みが苦手だからと、屋台の食べ物もあまり得意ではないと、そして他の人と行った方が楽しいでしょうと断られてしまう。 自室へ去って行く紗夜の後ろ姿に、ぽつりと本音が漏れる。 「あたしは、おねーちゃんと行きたいのになぁ……」 | 第1話 日菜の願い | |
結局1人で七夕祭りに来るも、突然の雨に丸山彩がアルバイトをしているファーストフード店へ雨宿りに駆け込む。 雨が止んだ後も、気分は落ち込んだまま。そのまま帰ろうかと思い始めてしまう。 | 第2話 すれ違う2人 | ||
母親から頼まれた買い物に商店街を訪れる。人混みを見つめつつ、日菜は誰かとこの七夕祭りに来ているのだろうかと想い耽っていると、その人混みの中に日菜の姿を見つける。 声を掛けようとするが、人混みにかき消されその声は届かない。 そんな時、バイトを終えた丸山彩と松原花音に日菜が自身と行きたがっていて寂しがっていたことを聞いて……。 | |||
「あまりるんっとしない一日だったなあ」そう1人呟きながら帰ろうとすると、『短冊に願いを』というコーナーを見つけ興味が湧き短冊へ願い事を綴る。 そうして短冊を笹の葉に括り付けようとすると…… | 第3話 短冊の行方 | ||
紗夜「日菜?」 そこには紗夜の姿が。驚く日菜に、紗夜はこんなところで何をしているの、と訪ねる。 日菜は1人で七夕祭りを見ようとするも、雨で殆どまわれなかったことを話す。 対する紗夜はお母さんのお遣いだから七夕祭りに用はないと断りを入れつつも、日菜の手にある短冊を気にかける。 日菜は紗夜へ短冊に願い事を書いたと答えるも、会話が途切れ2人の間に気まずい雰囲気が流れる。 その時、1羽の鳥が日菜の短冊をさらって行ってしまう。 日菜「待って〜!! あたしの短冊〜!!」 紗夜は無茶だと日菜を止めようとするも、日菜は鳥を追いかける。 その短冊にはすごく大事な願い事を書いたから、取り返したいと。 駆け出す日菜を紗夜は追いかけて行き……。 | |||
いつの間にか周りは暗くなり夜になっている。 息を切らす2人。 鳥を見失ってしまったと嘆く日菜に、紗夜は草陰に何かを見つける。 それは日菜が取り返したくてやまない短冊そのものだった。 「きっとあたしのお願いの声が届いて、落っことしてくれたんだね!」と笑みを浮かべる日菜。 その様子に紗夜は「とにかく、見つかって良かったわね」と率直に述べる。 疲れてしまったから休もうと日菜が誘うと、紗夜はあんなに走ったのは久しぶりで疲れたからとその誘いにのり、公園のベンチへ腰掛ける。 座ったまま、2人の間に会話は無く。気まずい雰囲気が再び2人の間に流れる。 紗夜・日菜「あの……」 沈黙を破ろうとしたのは、2人同時だった。思わずお互い謝ってしまう。 日菜は「こうやって話すのは久しぶりだから緊張しちゃう」と零す。 紗夜は「あなた、緊張なんかしないでしょう? 小さい頃から……」と問うも、日菜は「普段はしないけど……今日はなんとなく」と言葉を濁らせる。 その様子に、紗夜は小さい頃の日菜のことを思い返す。 昔から緊張もしないし、落ち着いているというか怖いもの知らずだったことを。 そして……その頃から自分の後を追いかけ、追い越していったことを。 思考に沈み黙りこくってしまった紗夜に、日菜はおねーちゃん……?おねーちゃん……?と、おそるおそる声を掛ける。 その声に思考の底から我に返った紗夜は、今いる公園が小さい頃遊んだ場所であることに気付く。 紗夜が覚えていたことに、日菜は嬉しさから満面の笑みを浮かべる。 「よくブランコに乗ったよね」と日菜が思い出を語れば、「日菜の方がまわりが心配するくらい高くまでこいでいた」と当時の日菜のことを振り返る紗夜。 そんな紗夜の言葉に、「えへへ……そうだっけ?」と覚えていない様子の日菜。 「そういうことは覚えていないのね」と呆れつつも、きっと自分が覚えているのはより高くこげる日菜が羨ましかったからだと紗夜は自答する。 子供の頃はおねーちゃんと遊べて毎日楽しかったと瞳を輝かせる日菜。 しかし、その表情は今はあの頃のように一緒にいられなくなったと、寂しさを滲ませたものへ変わる。 日菜は一緒にいる時間が少なくなったことを言い淀みつつも、お願いごとは言葉にしたら叶わないからと心の内に抑え込む。 そろそろ行きましょう、と告げる紗夜に名残惜しそうな様子の日菜。 だが、紗夜が「笹の葉にそれ、つけるんじゃないの?」と続けると、嬉しそうに頷くのだった | |||
今日はすごくいい日だったとはしゃぐ日菜。 紗夜はその言葉に雨に降られたり鳥に短冊奪われたり散々だったじゃない、と疑問を浮かべる。 日菜は嬉しそうに笑いながら「そんなことないよ!おねーちゃんとも会えたし♪」と返す。 日菜は短冊を持って結果的に紗夜と2人で過ごさせてくれたあの鳥を、七夕伝説における織姫と彦星の間に橋を作るカササギに喩える。 日菜がその伝説を同じ天文部仲間の弦巻こころに聞いたと語る様子を見て、紗夜は自分が日菜のことを殆ど知らないことに複雑な表情を浮かべる。 日菜が天文部は『変人の住処』と言われて誰も寄りつかないと零すと、紗夜は日菜が部員ならそうでしょうねと返す。 日菜「えー! それ、どういう事ー!? もう、おねーちゃんてば!」 紗夜「……ふふっ」 日菜「あっおねーちゃん笑った♪」 久しぶりに見れた紗夜の笑顔に、日菜は嬉しそうに笑う。 紗夜は、私だって笑うことくらいあると顔を赤くしながら反論する。 日菜「おねーちゃんがあたしの話聞いてくれたのも久しぶりだよね。ありがとう」 日菜からの言葉に、言い淀む紗夜。 2人一緒に家路へつきながら、紗夜は日菜とうまく話せないのはきっと自分自身の問題なのだと、そう思うのだった。 帰り路、商店街は七夕祭りでライトアップされ、その光景に2人とも感嘆の声を上げる。 屋台も出ていて、日菜はおそるおそるながらも紗夜に声を掛けると、仕方ないわねと日菜と共に七夕祭りの屋台巡りを始める。 紗夜はあまり屋台の食べ物は得意じゃないと告げるも、日菜は紗夜とはんぶんこで屋台の食べ物を食べたくて言うことを聞かず、たこ焼きなら半分こしやすいからと駆けだして行く。 そんな日菜の姿を見つめながら…… 紗夜「……本当に、仕方ないわね……」 紗夜もまた、優しい笑みを浮かべるのだった。 | 第5話 2人を結ぶカササギ | ||
七夕祭りを楽しむ2人。 いざ短冊を笹の葉へ結びに来た時、日菜は「おねーちゃんも短冊書いたら?」と提案する。 日菜が短冊を結びに行っている間、紗夜は願い事が中々思いつかず迷うも、今日の出来事を通して一つだけ本当の願い事を思いつく。 紗夜はこっそりと書いた短冊を日菜に見つからないように笹の葉へ結ぶ。 しかし、日菜の方は短冊を飾らなかった。 「どうして?」と驚く紗夜。 そんな紗夜へ、日菜は顔を綻ばせながら、もう願いは叶っちゃったからと笑みを浮かべる。 日菜「短冊にね、『おねーちゃんと仲良く過ごせますように』って書いたんだ。そうしたら、今日、叶っちゃった」 日菜のその言葉に、目を丸くする紗夜。 やっぱり今日ってすっごくいい日だからおねーちゃんの書いたお願い事も叶うよ!という日菜の言葉に、紗夜もまた穏やかな顔で相づちを打つのだった。 紗夜(『日菜とまっすぐ話せますように』きっといつか……叶えられたら――) | エンディング 紗夜の願い | ||
学校にてリサに七夕祭りでの事を嬉しそうに語る。 「おねーちゃんが笑った顔って、久しぶりに見たから。 すっごく嬉しかったなあ……」 と頬を染めながら、満面の笑みを浮かべる。 来年もきっと紗夜は七夕の日に予定を開けてくれるよ、というリサの言葉に期待の表情を浮かべながら、来年の七夕も友希那がRoseliaの練習を休みにしてくれるようリサへ頼むのだった。 | |||
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